このサイトでは、巻き爪に悩む皆さんの為に市販の商品を使い、自分でできる巻き爪の矯正方法を紹介しております。
国民の10人に1人は悩んでいると言われている巻き爪ですが、正直病院に行くほどではない…。お金も勿体ない…。
そんなふうに、放置している方が多いのではないでしょうか。
放っておくと、どんどん症状が悪化する恐れがある巻き爪。
そこで、お金を掛けずに自分でできる治し方から挑戦してみましょう!
巻き爪が気になってつい深爪にしてしまう方も多いと思いますが、陥入爪(爪が皮膚に食い込んだり刺さったりして炎症を起こした状態)の原因になるのでなるべく避けましょう。
爪は伸ばしてまっすぐにカットし、角をなだらかに整えると皮膚へのダメージが少なくなります。
矯正のケアもしやすくなるのでやや長めの状態を保つのがベスト。
一番お手軽な矯正方法は適量のコットンを巻き爪部分と皮膚の間に挟むことです。
イソジンに浸したコットンで対処されたという方もいました。
コットンは綿棒の先についている綿を千切れば丁度いいサイズになります。
動いたり寝ている間、知らないうちに取れることも多いので、詰めた部分の上から絆創膏やテーピングなどを貼っておくといいでしょう。
コットンより強力な矯正力を発揮するのが竿中とおる君。
本来は釣り道具なのですが、形状記憶の合金ワイヤーで値段は1400円ほどとお手頃なので、巻き爪に悩む方の間では非常に有名な商品です。
伸ばした爪の両端に100均などで売っている精密ハンドドリル(0.6mmサイズが丁度いい)を使い、小さな穴を開けてワイヤーを通し、爪を平たく保つという方法です。
竿中とおる君は熱加工すると簡単に形が変わるので、ライターで炙り両端を下の画像のように曲げて爪に引っ掛けて矯正するという方法もあります。
竿中とおる君 太 竿 用1.5m 0.4φ(ポケットケースなし)
パーマ液の第1剤には「チオグリコール酸アンモニウム」という成分が含まれていて、これが髪を柔らかくしてくれます。
髪と爪は組織がほぼ一緒なので、これを巻き爪に応用するわけです。
竿中とおる君だけでは長期間かかる矯正をパーマ液を用いて、劇的に早く矯正できます。
カーメイト(CARMATE) というメーカーが出しているパープルマジックシリーズは本来ならば洗車に使う洗剤なのですが、こちらにもパーマ液と同じような成分が含まれており、しかもパーマ液よりやや強力な効果があります。
パーマ液よりも使い勝手がいいので、便利ですね。
さて、パーマ液・パープルマジックの使い方ですが、竿中とおる君を通した爪にパーマ液かパープルマジックを綿棒などで適量塗布し、サランラップで巻いて、2,30分ほど待ちます。
効果を高めるためにストーブなどで患部を暖めます。
あとは水で洗い流して下さい。
効果を薄めないよう水だけの方がいいみたいですね。
髪にパーマをかけるのと同じです。
管理人もパープルマジックは使いましたが、爪がかなり柔らかくなります。
あと、アンモニアの臭いが結構強烈なので、気をつけてください(^_^;)
※皮膚に合わない場合は絶対にやめましょう
カーメイト(CARMATE) パープルマジック
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※治療は自己責任でお願いします。